消費者庁が、コンプガチャ(コンプリートガチャ)と呼ばれるソーシャルゲームのアイテム販売の手法について、景品表示法で禁止されている「カード合わせ」に該当するという正式見解を示してから1週間も経たないうちに、景品表示法の規制に対応したコンプガチャが早くも登場している。 コンプガチャ自粛をいち早く発表したKLabは、看板ゲーム「真・戦国BUSTER」で新コンプガチャを導入した。 新コンプガチャは10種類のカードがランダムで出現し、コンプすると限定カードが手に入るところまでは、従来と同じだ。新しいコンプガチャの改良点は2つ。まずは出現するカードがダブらない点。1万円出せば(10回引けば)、必ずコンプリートし、限定カードを手に入れることができる。 もうひとつが価格。新しいガチャは1回1000円と、従来価格300円の3倍以上。 ネットでは早くもこの新コンプガチャに批判が集中している。しかし、大きな収益
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