日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 米ネットフリックスは2月から4月にかけて順次、「となりのトトロ」などスタジオジブリ(東京都小金井市)の21作品を日本と米国、カナダを除く世界約190カ国で配信する。ネットフリックスは国内のアニメ会社と包括提携を結ぶなど日本アニメの獲得に力を入れてきた。世界的に高い人気を誇るジブリ作品をテコに海外市場の開拓を加速させる狙いだ。 このほどフランスの配給会社、ワイルドバンチ・インターナショナルからジブリ作品の日本と米国、カナダを除く世界での配信権を獲得した。2月1日には「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」など7作品、3月1日には「もののけ姫」など7作品、4月1日には「ハウルの動く城」など7作品を配信する。 これまでジブリはネット配信に対して消極的だったが