ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (4)

  • 介護殺人や心中、全国で179件…13年以降 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    高齢者介護を巡る家族間の殺人や心中などの事件が2013年以降、全国で少なくとも179件発生し、189人が死亡していたことが読売新聞の調査で明らかになった。 ほぼ1週間に1件のペースで発生しており、70歳以上の夫婦間で事件が起きたケースが4割を占めた。介護が必要な人が10年前の1・5倍の600万人超に上る中、高齢の夫婦が「老老介護」の末に悲劇に至る例が多いことが浮き彫りになった。 読売新聞は、13年1月から今年8月までの3年8か月間に発生し、介護を受けている60歳以上が被害者、その家族が加害者となった殺人(未遂含む)や心中、傷害致死などの事件を対象に調査。警察発表や裁判資料のほか、湯原悦子・日福祉大准教授(司法福祉論)の研究資料などから事例を収集し、分析した。

    介護殺人や心中、全国で179件…13年以降 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 仲間外れ・無視…日本のいじめ「暴力以外」顕著 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    スウェーデン、オーストラリア、アメリカ教育研究者らを招いた「いじめ問題国際シンポジウム」が4日、東京の文部科学省で開かれ、約270人が参加した。 席上、スウェーデンとの比較調査で、日の小中学生には仲間外れや無視など暴力を伴わないいじめが多いとの報告があった。 ◆無視や陰口など3倍 日と同様に暴力犯罪が少ない国とされるスウェーデンとの比較により、いじめの社会的背景を考えた。両国とも小学6年~中学1年と中学2~3年の児童生徒を対象に2013年から15年にかけて、半年に1回ずつ計3回調査。その結果、「仲間外れ、無視、陰口」の被害に遭った経験率は、各学年、男女ともスウェーデンの20%前後に対し、日は40%前後と高かった。

    仲間外れ・無視…日本のいじめ「暴力以外」顕著 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • もんじゅ、10年間は技術研究利用…解体と並行 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、今後約10年間は廃炉に向けた解体作業と並行して、高速炉の安全性を高める技術の研究を継続する方針を固めた。 次世代炉の開発に向けて、ノウハウを蓄える狙いがある。経済産業省と文部科学省が30日の「高速炉開発会議」で示す。廃炉作業は約30年後に完了する計画で、同会議が来月に取りまとめる報告書にこれらの計画を盛り込む方針だ。 政府は年内に、もんじゅを廃炉にする方針を決めた上で、来年度にも解体に向けた作業に着手する見通し。約10年間は並行して、原子炉を冷却する液体ナトリウムを取り扱う技術など、安全技術の研究を続ける。

    もんじゅ、10年間は技術研究利用…解体と並行 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    社会から隔離された生活を続けると、脳内でたんぱく質が作用し、意欲をつかさどる「 側坐核 ( そくざかく ) 」と呼ばれる器官の働きが鈍って不安感が高まることを、京都大の成宮周特任教授(神経科学)らのグループがマウス実験で確認した。 人間の「引きこもり」の改善につながる手がかりになるという。論文が、米科学誌「セル・リポーツ」電子版に掲載された。 グループは、マウス1匹を隔離し、 檻 ( おり ) の中で6週間飼育。その後、50センチの高さにある通路に放したところ、集団で育ったマウスに比べ、転落の恐れのない安全な場所にとどまる時間が長く、危険な場所を歩く時間は55%少なかった。不安感が強くなっているためだという。

    なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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