2014年7月4日のブックマーク (1件)

  • (AKB的人生論)兒玉遥 輝く自分イメージしながら:朝日新聞デジタル

    アイドル生活で、落ち込むことはよくあります。HKT48でデビューした頃、舞台で踊っていると、「あれ? 私のことを見ているお客さんはいるのかな?」というくらい視線を感じませんでした。これって、他のメンバーも同じ感覚なのかな? と思っていましたが、ふとお客さんと目が合うときがあります。ということは、お客さんの視線は他のメンバーに向いていて、私を見ていない――。気づいてすごく落ち込みました。 その日は帰宅してから、お風呂で「一人反省会」をしました。お風呂はリラックスしながら、一日を振り返ったり、明日のことを考えたりする場所。私はどんな姿でステージに立っているのかな。私は歌もダンスも苦手だからな……。負のイメージができてしまうと、ますます落ち込んでしまいます。自分に自信もありませんでした。だけど、こんなに自信がなくてステージに立っていたら、誰も見てくれなくて当然だ、と思いました。

    (AKB的人生論)兒玉遥 輝く自分イメージしながら:朝日新聞デジタル