タグ

ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (2)

  • 進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと

    突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから

    進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと
  • トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと

    がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由はが喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、は「だって三大美のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に

    トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと
  • 1