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家族に関するharchill79のブックマーク (2)

  • 意外と知らない家族のこと

    昨日、帰宅したら父が魚焼きグリルに薄切り牛肉を器用に広げて焼こうとしていた。 「は?なんで薄切り肉をグリル?」 思わず父に聞いてみたところ 「あ、焼いてべようと思ったんだ。」 ますます頭にはてなが浮かぶ。 「どうしてフライパンじゃなくてあえてグリルで?」 そして出た衝撃の発言 「ああ、フライパンって使い方がわからないんだ。」 かなり衝撃を受けた。 だって、私の認識だと、我が家で一番料理が美味いポジションにいたのが父だったから。 もうすぐ70にもなる父は、別に自分から率先しては作らないが、お腹が減った時や母がいないときは料理をする。 そして、かなり上手い。 と、私は思ってた。 茹で卵一つだって、父が茹でると1ランク上だった。 固ゆでなのにパサつかないしっとり感。 まさに火が通ったちょうどその瞬間の固ゆで卵だ。 なにを焼いても、茹でても、煮ても、火加減、水加減、塩加減が完璧だった。 鍋を使わ

    意外と知らない家族のこと
  • 祖父が亡くなった。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    昨年末に体調を崩して入院していた祖父が亡くなった。危篤の連絡を受けたとき、僕は仕事で都内にいて急遽駆けつけたが臨終には間に合わなかった。暖かくなるにつれ、体調も安定して、もうすぐ家に戻れると家族みんなで喜んでいた矢先だった。 僕は祖父に伝えるべき言葉を見つけられなかった。日に日に回復しているようにしか見えなかったので、感謝なのか、惜別なのか、わからないけれど僕は祖父に言うチャンスを失ってしまったのだ。尤も百歳という年齢のために手術が出来ず緩やかに死に向かっているのはわかっていた。でも、そんな現実をまえにしても百年続いた命がパッと消えてしまうようなことはないんじゃね?という変な確信があったのだ。 「棺桶にいれるとき釘は打たないでくれ。うるさくてかなわない」「ソンビになって出てこられても困るからさ釘はうつよ。また来るよ。じゃ」こんなどうでもいいやり取りが最後だった。その後、仕事が忙しくなり病院

    祖父が亡くなった。 - Everything You’ve Ever Dreamed
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