『ゼロ・ダーク・サーティ』鑑賞。 それはそれとして。余談から書き始めますが。ヘルメットにくっついた暗視グラスや、その緑がかった映像は異様に燃える。あと、目に見えないけどセンサーに反応は出ていて、その反応が徐々に近づいてくる描写も燃える。もちろん秘密兵器や公にはできない秘密作戦も燃える。 その点、『ゼロ・ダーク・サーティ』の燃焼加減はハンパでは無い。そもそもこのタイトルが「深夜0時30分」を意味する軍用語だと言うじゃないか! 本作は全ての元中学生を焚きつける「暗視グラス」「秘密作戦」「センサー反応」にあふれた燃え作品です。さらに、史実を元にしていながら、ものすっごいカッコいい場所ですげーカッコいい兵器開発をしているケレンの利き方には、椅子の上で転げまわるほど燃えました。 あと先日、本ブログで紹介したナッシュ・エジャートンの弟、ジョエル・エドガートン*1も、シールズ隊員のリーダーで登場します。
※いきがかり上『セブン』『カサブランカ』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ガメラ3 邪神〈イリス〉降臨』のエンディングについて書いています。 デビッド・フィンチャー監督の出世作『セブン』は宗教がらみの深淵なテーマや徹底した後味の悪さも含め『羊たちの沈黙』以降のサイコホラーブームの中でも飛び抜けた存在として語られています。その『セブン』がハッピーエンドだったというブログエントリーが注目されています。 何故『セブン』はハッピー・エンドなのか http://k.onodera.blog.ag/index.php/k.onodera/00000000000000016134 要約すると、ジョン・ドーは憤怒の罪の犠牲者として死にたかったのに、ミルズはその敬虔なクリスチャン性を発揮し、他人の罪を引き受ける犠牲的で崇高な精神の元で引き金を引いたので、ジョン・ドーは決して「憤怒の罪」の犠牲にはならなかった。 サマ
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