論理で人をだます法 【本の概要】◆今日お送りするのは、ちょっと昔に出た「詭弁」に関する1冊。 本書を読むと、こうした詭弁に私たちも日頃から接している(使っている?)ことが分かります。 アマゾンの内容紹介から。「論理を学び、交渉力を磨けば、仕事も生活もうまくいく」。こんな本がちまたにあふれています。でも、ほんとにそうですか? 「論理的な正しさ」と「内容の正しさ」は実は無関係で、論理はいくらでも悪用することができます。優秀な政治家、セールスマン、コンサルタント、宗教家はこのことを無意識に知っており、日々「活用」しているのです。本書は米国の高校教師が、論理の「悪用のしかた」約150種類をまとめ、わかりやすく解説した本です。「論理力」「交渉力」好きなあなたに必読の本です。 「論理力」「交渉力」はさておき、『影響力の武器』が好きな方なら要チェックです! なお、タイトルは久しぶりに「ホッテントリメーカ