ライフハッカー[日本版]編集長の米田智彦が主宰する「クリエイティブ塾」は、編集者としてのクリエイティブマインドを育成するワークショップです。今回のゲストは、娯楽コンテンツサイト「デイリーポータルZ」のウェブマスターであり、個人サイト「webやぎの目」で黎明期からインターネット上でユニークで独創的な存在感を放ち続ける、林雄司さんです。今回はトークから「デイリーポータルZが本当に面白いコンテンツを作るために意識していること」をご紹介します。 1. 企画からコンテンツの仕上がりを想像できるようになるべし コンテンツクリエイターなら誰しもが「面白いものを作りたい」と思っているはず。ところが、立てた企画を形にするべく制作に入ると「大して面白くない...」という事態がときどき発生します。面白コンテンツのプロである林さんも、この現象に苦しめられることがあるようですが、その原因は一体どこにあるのでしょうか