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2016年5月22日のブックマーク (2件)

  • 地球全体の二酸化炭素濃度 初めて400ppm超 | NHKニュース

    地球全体の二酸化炭素の濃度が上昇し、去年12月に初めて400ppmを超えたことが、日の人工衛星の観測で分かりました。このままでは集中豪雨や干ばつなどの異常気象のリスクが増すとして、環境省は温暖化対策を急ぐ必要があると警告しています。 各国の科学者などで作る国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルの報告書などによりますと、この濃度に抑えても、早ければ今世紀前半には気温は世界平均で1度程度上昇し、集中豪雨や干ばつなどの異常気象のリスクが増すとされています。 環境省は「地球温暖化の進行を裏付けるデータで、省エネや再生可能エネルギーの導入など温室効果ガスの削減対策を急ぐ必要がある」と警告しています。 環境省はこのデータを温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の実施に向けた国連の作業部会などで報告し、各国に対策を促すことにしています。

    地球全体の二酸化炭素濃度 初めて400ppm超 | NHKニュース
    hareno
    hareno 2016/05/22
    現在、全世界の一次エネルギーの8割が石油、石炭、天然ガス。8割という比率を短期・中期で劇的に下げる方法はない。原子力を含む全てのCO2抑制手法を組み合わせても、平均気温の上昇を2℃以内に抑えられるかどうか。
  • 福島第一原発 凍土壁のせき止め効果表れる | NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で汚染水対策の柱として、ことし3月末に運用が始まった「凍土壁」は、これまでに8割以上が凍結し、凍った壁によって、一部で地下水の流れをせき止める効果が表れていることが分かりました。 これについて、東京電力が今月17日に凍結状況を調べたところ、およそ6000ある観測点のうち8割以上で地中の温度が氷点下を下回り、凍結が進んでいることが確認できたということです。 また、ほぼ凍っている海側の凍土壁と建屋との間の水位を計ったところ、凍結の前よりも高くなる傾向が見られたということで、東京電力は山側の一部の凍っていない部分から流れ込んだ地下水が海側の凍った壁によって遮られ、せき止められたためだとみています。 19日の記者会見で東京電力は「地下水を遮断する壁としての効果が表れ始めている」と述べ、運用をさらに続けて効果を見極めるとともに、課題を洗い出し、凍土壁の完成を目指したいとし

    hareno
    hareno 2016/05/22
    20年間は厳しそう。ケンプラッツの過去記事、http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20140325/656430/