ナバロ米大統領補佐官(通商担当)は日本経済新聞のインタビューで「中国はサイバー攻撃などで、産業の支配をもくろんでいる」などと述べた。主なやりとりは次の通り。 ――米中は貿易不均衡や産業政策をめぐり…続き 米中協議「合意は険しい」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 反ファーウェイ 米、15年来の警戒
【カイロ=平田篤央】オバマ米大統領は4日、エジプトを訪問し、カイロ大学の講堂で演説した。オバマ氏は「世界中のイスラム教徒と米国の間に相互尊重に基づいた新たな始まりを得ようと、ここに来た」と訴え、イスラム世界に広まる反米感情を和らげたいとの考えを示した。 演説は約1時間にわたり、オバマ氏は、イスラム過激派や中東に対する外交政策を広範に説明したが、新たな具体的な提案はなかった。 過激派の問題を第一に取り上げ、国際テロ組織アルカイダらとは厳しく対決する姿勢を示した。一方で、アフガニスタンに兵力や軍事基地を維持する考えはないと述べ、米国が地域の支配権を確立する意図を否定した。また軍事力だけで問題は解決しないとも強調。「イラクでの出来事が外交と国際合意の必要性を思い出させた」と述べた。 中東和平では、イスラエルに入植地を凍結するよう明確に求め、「米国はパレスチナ人が国家を持つとの願望に背を向け
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