子どもが幼稚園から小学校低学年くらいの年代では、本格的なサッカーの練習というよりも、ボールにたくさん触り、ボールとじゃれ合って遊ぶことが大切です。この時期にたくさん体を動かすことで、子どものコーディネーション(五感の調整機能、いわゆる運動神経と呼ばれるものや脳の機能)は大きく発達します。そのために、今回は親子でできるサッカーメニューをいくつか紹介したいと思います。メニュー内容は、ドイツでUEFA ライセンスを取得した経験があり、現在は鹿屋体育大学サッカー部のコーチを務める片山博義氏に考案していただきました。 また、多くの家庭では子どものサッカーの相手といえばお父さんの役目かもしれませんが、スポーツは大人にとっても心身の美容&健康に役立ち、毎日をエネルギッシュに過ごす活力を与えてくれるものです。楽しく汗を流せば、溜まったストレスもスッキリ。お母さんも見ているだけではもったいない。 ぜひ、お子