第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。
新作「天気の子」について語る新海誠監督(左)と川村元気プロデューサー=東京都千代田区で2019年7月19日午後3時46分、藤井太郎撮影 最新作「天気の子」が全国公開中の新海誠監督と川村元気プロデューサーの連続インタビュー(全3回)の最終回。タイトルがなぜ明朝体なのかを聞いたところ、話は意外な広がりを見せました。新海監督と川村プロデューサーの出会いについても話が及びました。【井上知大】 明朝体のタイトルに込めた意図 ――「天気の子」も「君の名は。」などもタイトルが明朝体で書かれていますが、これには狙いがあるのですか。 新海監督 そうですね。その前の「言の葉の庭」もそうですし、大体の作品はそうですね。途中から思ったのは、細田守監督がゴシック体を使っているから、ちょうどいいかなって(笑い)。最初に自分が作った「ほしのこえ」(2002年)とか、その前に自主製作で作った「彼女と彼女の猫」という作品の
新作「天気の子」について語った新海誠監督(左)と川村元気プロデューサー=東京都千代田区で2019年7月19日午後4時3分、藤井太郎撮影 新海誠監督の新作「天気の子」が19日から全国で公開されている。前作「君の名は。」(2016年)は、観客動員1900万人、興行収入は邦画歴代第2位(1位は「千と千尋の神隠し」)となる250億円を記録。これまでの新海作品を振り返りながら、今作に込めた思いなどを、新海監督と、前作から引き続きタッグを組んだ東宝の川村元気プロデューサーに聞いた。3回連続のインタビューの第1回は、新海監督が今作に込めた思いを聞いた。【井上知大】 物語の舞台は、連日の雨で暗い空が続く現代の東京。離島から東京にやってきた家出少年の帆高(ほだか)(声・醍醐虎汰朗さん)が、「祈る」ことで天気を晴れにすることができる不思議な力を持つ少女の陽菜(ひな)(声・森七菜さん)と新宿で出会う。互いに事情
いじゅういん・ひかる 1967年、東京都生まれ。高校在学中、三遊亭円楽一門に入門。91年に始まったニッポン放送「伊集院光のOh! デカナイト」(95年4月に終了)などで人気ラジオパーソナリティーとして知られるようになった。NHK・Eテレ「100分de名著」(月曜午後10時25〜50分)で司会を務め、昨秋にBS12トゥエルビで放送されたテレビ番組「伊集院光のてれび」(全13回)のブルーレイが3月から毎月1巻ずつ発売されている。183センチ、130キロ。 TBSラジオ「深夜の馬鹿力」(毎週月曜深夜1〜3時)が抜群の人気を誇り、「ラジオの帝王」とも称されるタレントの伊集院光さん(48)が、11日から同局で始まる「伊集院光とらじおと」(月〜木曜、午前8時半〜11時)で初めて朝の帯番組に進出する。深夜ラジオは縦横無尽なトークで笑わせ、テレビは知的なイメージでクイズ番組でも活躍する伊集院さん。インタビ
大正時代の東京で野球に打ち込む女学生を描いた神楽坂淳さんのライトノベル「大正野球娘。」。25日からTBS系でアニメの放送もスタート。注目を集める神楽坂さんに作品の裏側を語ってもらった。 --どうして大正時代を舞台に選んだのですか? 文化的に上澄みだけすくうと、すごく華やかでいい時代ですが、下の方を見るとかなり悲惨な時代という背景が対照的で、元々興味がありました。その中で大正14年を選んだのは、関東大震災後で、しばらく戦争も災害も目立ったものはないし、軍縮の時代で軍人が威張っていない、といった理由です。 --野球と女性の組み合わせはどうやって浮かんだのですか? 大正13年に甲子園球場ができて、文化的に野球が盛り上がっていた、ということと、麻布の学生が絶対にやりそうにないことだからですね。大正時代がいい、と思った段階で麻布にしようと思っていたので。そこからスタートして野球にたどりついた感じです
きゆづきさとこさんの4コママンガが原作で高校の芸術科に通う5人の女子高生に日常を描くアニメ「GA 芸術科アートデザインクラス」(c)きゆづきさとこ・芳文社/GA製作委員会 話題のアニメの魅力をクリエーターに尋ねる「製作委員会に質問状」。今回は、きゆづきさとこさんの4コママンガが原作で、高校の芸術科に通う5人の女子高生のほのぼのとした日常を描いた「GA 芸術科アートデザインクラス」です。桜井弘明監督が作品の魅力や見どころなどを語ってくれました。(回答はほぼ原文のまま)。 --作品のストーリーと見どころを教えてください。 芸術科に通う高校生の女の子5人の楽しそうな様子を描いた物語です。5人以外のキャラクターもいい味で盛り上げてくれてます。 --原作は4コママンガですが、どのように物語を作っていくのでしょうか。 いろいろな話を組み合わせたり、本当に4コマだけの話で独立していたり、元々4コマが連な
話題のアニメの製作委員会に作品の魅力をズバっと尋ねる「製作委員会に質問状」。今回は、佳境を迎えている超能力少女の日常を描いたアニメ「テレパシー少女 蘭」です。NHKエンタープライズの斉藤健治エグゼクティブ・プロデューサーに話を聞きました(回答は原文のまま)。 --作品のストーリーと見どころを教えてください 物語の主人公、蘭(らん)は、超能力を持つ明るく元気いっぱいの中1の少女。同じように超能力を持つ同級生の翠(みどり)や、ボーイフレンドの留衣(るい)とともに不思議な事件に巻き込まれます。蘭たちは事件と向き合う中で、自分の持つ不思議な力や、人間の邪悪な心に触れ悩みますが、家族や友人たちに支えられながら、他人とは違う「自分」という存在を受け入れ、少しずつ成長していくのです。見どころは、他人と違う自分、自分と違う他人を受け入れながら、大人への階段を登る少女たちの活躍です。また、ギャグや小ネタも必
サイトポリシー 利用規約 著作権 個人情報 特定商取引法に基づく表示 ご意見・お問い合わせ(FAQなど) リリース デジ毎ブログ 毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 Copyright THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く