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プログラミング言語に関するharry0000のブックマーク (2)

  • 自作言語の紹介と関数型言語の実装方法の検討

    はじめに 私が個人で昨年の 6 月ごろから開発している関数型プログラミング言語を紹介する。言語の名前は「Plato」である。 この言語は昨年の U22 プログラミングコンテスト最終発表会でも発表した。コンテスト後、コンパイラの構成と実装に関して調査し直して、コードを一から書き直した。コンパイラは Haskell で書かれているため、稿の内容も Haskell の知識をベースとしている。また、型理論の知識もある程度求められる。ただ、大雑把に書いているため、大雑把に読めばよく、このブログの読解に正確さは必要無い。 このブログでは、まず Plato のチュートリアルを示し、実際に何ができるのかを説明する。次に型検査や中間言語の仕様などコンパイラの実装手法を大まかに説明する。最後に今後実現したい機能などについて述べる。理論的に面白いものや有用な機能については、後日それ専用の記事を書く予定。 チュ

    自作言語の紹介と関数型言語の実装方法の検討
  • 直和型の代わりにユニオン型を持つ静的型付け関数型言語 Cotton

    // 割る2をする関数の引数が偶数であることを型によって強制する例(実用性はない) data O // 数字の0を表すデータ型 data S(A) forall { A } // +1を表すデータ型 // 型エイリアス type Nat = O | S[Nat] // 非効率すぎる他倍長整数 type Even = O | S[Odd] type Odd = S[Even] // 偶数を引数にとって2で割った結果を言語組込みの整数として返す関数 div2 : Even -> I64 = // 網羅性チェックつきのパターンマッチ | O => 0 | S(S(n)) => 1 + n.div2 TL;DR ユニオン型は直和型の上位互換である(追記あり)。関数型言語を作るときは直和型の代わりにユニオン型を採用するのもあり。 はじめに Cottonというプログラミング言語を2021年の夏頃から作

    直和型の代わりにユニオン型を持つ静的型付け関数型言語 Cotton
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