米Microsoftがこの数年間で初めてWebブラウザのメジャー・アップデートを実施しようというときになって,予想外の吉報がMSにもたらされた。「Internet Explorer(IE)」がライバルである米Mozilla Foundationの「Firefox」に迫られつつあるという最近の傾向を覆し,2006年第3四半期にWebブラウザ市場でややシェアを取り戻したのだ。 Web調査会社であるオランダOneStat.comのアナリストによると,IEが2006年7月~9月のあいだに市場シェアを2.8ポイント増やしたのに対し,Firefoxは1.4ポイント減らした。かつて,IEが市場シェアを大きく減らし,それがFirefoxに流れたことはなかった。しかしこの約1年半は,IEが市場シェアを減らし,ライバルのFirefoxが市場シェアを増やすという状況が続いていた。今回のOneStatの調査で,W
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く