2022年5月13日のブックマーク (5件)

  • 「春はあけぼの」を読み解く

    吉海 直人(日語日文学科 教授) みなさん、『枕草子』には伝統的な日の四季折々の自然美や風物が鏤(ちりば)められていると思っていませんか。実はそれこそが誤解というか大きな間違いなのです。だってそうでしょう、春の風物としては「梅・鶯・桜・霞」などをあげるのが一般的ではないですか。『枕草子』にはそれが不在なのです。逆に清少納言が提起している「あけぼの」など、春を代表する景物ではありませんし、まして美意識にもあてはまりません。 それにもかかわらず、みなさんはそれを平安朝貴族の美意識として受けとっている恐れがあります。それが高校で学んだ成果だとしたら、それこそ学校教育の弊害ということになりかねません。 そこで考えていただきたいのは、仮に「あけぼの」が春の景物として当時認められていたとしたら、清少納言はごく当たり前のことを提示していることになります。それでは宮廷で評価・称讃されるはずはありませ

    「春はあけぼの」を読み解く
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2022/05/13
    "しかし「秋の夕暮れ」は『古今集』には詠まれていません。「あけぼの」と同様、勅撰集の初出は『後拾遺集』""「あけぼの」という特殊な言葉にもっともすばやく反応したのが、『源氏物語』でした" →夕暮れの"伝統"
  • https://twitter.com/Ssra_temple/status/1524965971106009088

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2022/05/13
    "表現の自由はありがたくも国が与えてくれる物、って変な認識がいわゆる表現の自由戦士にはあるらしく、その文脈から考えると、何故彼らが性器モザイクは問題にしないのかが" →臣民(こびへつらい)の模範である。
  • https://twitter.com/Tz_akgt/status/1525015303725682688

    https://twitter.com/Tz_akgt/status/1525015303725682688
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2022/05/13
    "民衆のやったことではないですね。ちょっとまてという人を弾圧し、メディアを統制したあと、民衆が戦争を支持したのは別にびっくりするような話ではないのでは。" →連中が仕向けたルートである。
  • 自滅の71位 (9) | Tansa

    NGO「国境なき記者団」(部パリ)が5月3日、2022年度の報道の自由度ランキングを発表した。日はハイチに続いて71位。前年度の67位からさらに順位を下げた。 なぜ71位なのか。日の大手マスメディアは具体的な理由をほとんど割愛して順位を報じたが、国境なき記者団は次のように分析している。これを読めば、大手マスメディアには不都合な内容であることが分かる。 以下に私の訳文を載せる(原文はこちら)。 【総論】 議会制民主主義国家の日は、一般的にはメディアの自由と多元主義の原則を尊重している。しかし、伝統やビジネス上の利害が、ジャーナリストが権力を監視する「番犬機能」を完全に果たすことを妨げている。 【メディアを取り巻く状況】 日では、伝統的なメディアの方がネットメディアよりも影響力がある。主流の新聞とテレビ局は日の5大メディア・コングロマリットによって所有されている。読売、朝日、日

    自滅の71位 (9) | Tansa
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2022/05/13
    "「渡辺さん、外務省の知り合いが『ここに集まっているのは有象無象だから注意した方がいい』と教えてくれました""世界から集ったジャーナリスト仲間よりも日本の官僚を信頼している" →実に悲惨である。
  • https://twitter.com/RawheaD/status/1524851939300851712

    https://twitter.com/RawheaD/status/1524851939300851712
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2022/05/13
    "表現の自由は国/政府様が供与・保証してくれるものなので、お上からの制限は仕方なく、侵害してるのはむしろ私人だけだと考えていることなのであった┐(´~`)┌" →事大主義というのはこのことではないか。