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  • RED NOTE―ジンバブエ編 教育にお金をかけない日本政府④―日本の教育支出はどこを改善すべきか?

    ジンバブエでの生活の事や途上国や日教育政策の事について書いています(ここでの見解は個人の見解であり、所属団体の見解ではありません) 202407« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202409 今回は日教育セクターのどこに誰がどの程度支出していて、それはOECD諸国と比較してどのような課題を浮き彫りにしているのか?について書いてみようと思います。 下の図は、政府の教育支出のうち何%が就学前教育・初等教育・中等教育・高等教育、に割り振られているか?を示しています。教育予算の多くを就学前教育に割いている国順に並べてみました。 平均的には、教育予算の10%程度を就学前教育に、30%弱を初等教育に、30%強を中等教育に、30%程度を高等教育投資するという感じですが、国によって教育の発展度合いも違うし、経済発展の度

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/26
    "中等教育での技術・職業教育の割合が…OECD諸国の中で最低""早い教育段階でより不利な環境にある子どもに…公教育支出を増加させていく事が必要" →口を出す奴が多い割に 金を出したがらない輩の多い 日本の教育議論w
  • RED NOTE 日本の大学は多すぎるのか?

    提言型政策仕分けで「大学改革の方向性」が仕分け対象となりました。僕の専門分野は基礎教育で、高等教育はそれほど明るくないのですが、あまりにも分析が稚拙な点が見られたので少しその点を分析してみようと思います。 僕が気になった議論は、「大学数や入学定員が過剰ではないか?」「定員割れによる学力低下」の2点です。驚くべき事に評議員の10人中10人が大学の数は過剰であるとしていて、誰一人として大学の数は過剰ではないに賛成していません。ちなみに、池田信夫氏のアゴラやChikirinの日記でも大学の数が多すぎるのではないか?という問題提起がなされています。これは正しいのでしょうか?先に僕の考えを書いておくと、日の大学数や入学定員は決して過剰ではない、です。 大学生が多すぎるのではないかという議論は日だけでなく、アメリカでも行われています。今年に入ってからでも、NY TimesでDo we spend

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/26
    "私学助成の金額は大きいとは言えません" →"教育内容の改善や、学生に勉強させるインセンティブ設計"といった問題と、"大学削減の是非"自体とを混同するブコメが多い気がするw/http://p.tl/vodfの方が本格的な議論。
  • RED NOTE―ジンバブエ編 教育にお金をかけない日本政府③-教育は無償であるべきか?教育費を政府も負担すべき理由から日本の教育投資額を考える

    ジンバブエでの生活の事や途上国や日教育政策の事について書いています(ここでの見解は個人の見解であり、所属団体の見解ではありません) 202407« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202409 前回は日政府が教育お金を使っていない事を色んな側面から検証してみました。今回は、教育費の民間負担割合が高い事の是非を政府が教育投資を行う理由と絡めつつ考えた後に、政府と民間を合計した日全体での教育投資をOECD諸国と比較しつつ少し考えてみようと思います。 OECDのカントリーノートで問題視されたのはGDP比の公教育支出(政府支出)でしたが、今回はまずGDP比の教育支出(政府支出+民間支出+α)を見ていきます。国名の下の~%は、教育支出全体に占める政府教育支出の割合を示しています。 国名の下に示した教育支出全体に占め

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/26
    "教育投資には外部性がある""教育投資は個人に便益が帰着する分もある程度あるので教育は全て無償であるべきだというのも誤り" →公費投入は十分、合理的。/(学生ローンじゃない)奨学金との組合せがFAかと。
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