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追悼に関するharukazeのブックマーク (3)

  • 弟の相談を笑っていたら死にやがったw

    2年前、弟が自分のマンションの風呂場で死んだ。死亡診断書によると心筋梗塞だった。もともと心臓が弱かったらしい。 先月、父親の納骨に京都の墓にいった。弟の骨を入れた袋は、去年、納骨したばかりだったので、まだ、新しかった。 父親と弟は仲が悪かった。父親は飲んだくれで、昔、酔っぱらって自動車に轢かれたことがあった。警察から電話があってお宅の御主人が道で酔っぱらって道に倒れていますので救急車を呼んでおきましたと連絡があった。後日、近所のひとにきいたら、確かにその夜パトカーがその付近にとまっていたらしい。救急車が運んだ病院で父親は服を脱がされると、身体にはタイヤの跡がついていた。事故証明かなんかをもらおうと警察に連絡すると、その夜、だれも酔っぱらいを発見して救急車を呼んだ警官なんていないといわれた。そんなことがあれば必ず記録には残るそうだ。だれが父親を轢いたのかは謎のまま残った。 アル中気味の父親は

    弟の相談を笑っていたら死にやがったw
    harukaze
    harukaze 2009/07/21
    長い時間の刻みの先で占い師の予言にどう応え、歩んだか知りたいと思う。
  • その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗本薫

    もう少しだけ栗薫とわたしについて話をさせてほしい。 栗薫が死んだという一報を聞いた時、わたしはまったく動じなかった。なにも心が動かなかったといってもいい。 すい臓ガンに冒されていることはずいぶん前から知っていたし、今年の春先の「グイン・サーガ」アニメスタートの時に世間に見せた、とても56歳にはみえない彼女のやせ衰えた姿に、最期の時はもう間もなくだろうことも、わかっていた。 だから、明日の天気を聞いた時のように、わたしはその事実をこともなげに飲み込んだ。 なのに、いざ追悼文でも書こうと栗薫のことを思ったときに、わたしは混乱した。 どう言葉にすればいいのかわからなくなって、ぜんぜんうまく書けなかった。ひとまずこんなご丁寧で冷静な言葉では違う。 もっと今のわたしは感情的で、偏執的で、思い込みが激しくって、熱くて、支離滅裂で、無茶苦茶で、愚かで――、そう、栗薫のようにどうかしていると、思っ

  • 追悼・栗本薫の馬鹿が死んだ

    その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗薫 (記・09.05.30) 浜名湖うなぎさんと栗薫 中島梓・追悼ファンブックを刊行しています。 新刊は栗薫とJUNE。(11.07.03)。通販サイトはこちら。 胸くそわりぃ。 栗薫がついに死にくさりやがったってんで、追悼がわりに生前に絶賛していたコンビーブごはん、作ったんだが、胸焼けするくそまずさ。最悪だ。 米三合にコンビーフ三缶、バター、コンソメ、塩コショウで炊き込むって、馬鹿じゃなかろうか。三缶きちんと入れたのかって、入れるわけねーだろ。一缶入れた段階で、釜の中は阿鼻叫喚、見た目ほとんどゲロ。ふざけんなっての、俺を殺す気か。 色々と見なかったことにして炊き込んでみたが、台所に立ち込めるこのいやな脂の匂い。仕上がり釜を見て笑ったね。なんだよ、これ。全てが赤黒いでやんの。 飯は脂を吸ってくっさいは、残った赤肉はパッサパサで見た目は糸ミミズの

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