最近のHaskell 最近はHaskellに関するブログ記事をちらほら見かけるようになって来ました。 日々のスクリプトに使おうとしようという人もいるようで、 http://d.hatena.ne.jp/aya_eiya/20120221/1329836207 このようなブログ記事を見かけました。 Haskellで書いたらそんなに汚いコードにはならないというのはたしかにあります。 やってはならないということがHaskellには比較的少ないのだと思います。 というのも、Haskellでは、やってはいけないことがそもそもできないようになっているか、 やることが極めて難しくなっている(unsafeプリフィックスを持つ関数を駆使したりなど) ことが多いのです。 しかし、そんなHaskellのプログラムも、少し工夫すればもっと良くなることもあります。 列挙問題 先ほどのブログの記事の1つ目のプログラム