工場で働く仕事内容や将来性 「工場勤務って処遇悪いし、将来性なくない?」 そんな不安を抱きながら、何だかんだ工場に8年勤めたはるきです。 世間一般的には、大量消費・大量生産の時代が終焉を迎えたと共に、工場での仕事は身近に感じない人がほとんどになりました。 主な理由は、ITが発達したことやアジア諸国のモノづくりが進化して、日本の工場で製造するモノ自体が1990年をピークに減っているんですよね。 それを示すのが下の図です。 製造業の名目国内総生産の変化(クリックで拡大)出典:2019年版ものづくり白書 もはや自分すら生まれていない時に製造業のピークが終わってるなんて。。 工場の数も年々減少しているようです。まるで私のお小遣いみたい。 経済産業省「工業統計」より 1つの工場あたりの付加価値額が上がっていることを踏まえると、大手の工場などに仕事が集約されてきており、町工場が減っているということです