アメトークのカメラかじっている芸人を見た。2013年の放送らしく、小籔無双と言われている。これを見てもわかるのが、写真を撮る人というのは両極端な事が多い。小籔はどちらかと言うと亀爺、それ以外の芸人は一眼女子レベル、彼らはそのうち手放すだろう。前田健ぐらいは確かに一番バランスが取れているかもしれない。その丁度バランスがいい中間の人向けの媒体、雑誌や本、番組ってあまり無い気がする。 マニア向けの情報というのは全然欲しくない。よくわからないし、そこまでガチじゃないから気分が乗らない。かと言ってライト層向けの内容はさすがにもう知っている。シャッタースピードとF値、ISO感度、基本的な構図の取り方、黄金長方形、その程度の説明に加え、素人ではとても撮れないような写真がひたすら羅列されていたり、カメラをファッションの一部としてコーディネートしていたり、そういうのも全然興味ない。 カメラ・写真は光学、物理