1/20 スクロールで次の写真へ ◎ボニーとクライド 映画「俺たちに明日はない」で知られる銀行強盗ボニー・パーカー(左)とクライド・バロウ。世界恐慌の嵐が吹き荒れた1930年代の米国、映画スターを夢見るボニーとギャングに憧れるクライドは運命的に出会い、恋に落ちる。車を盗み、銀行を襲っては逃避行を繰り返した。凶悪犯でありながら、貧困や禁酒法で締め付けられた当時の人々から英雄視された。1934年5月23日、隠れ家に向かう途中、待ち伏せしていた警官隊に射殺された。写真は、おどけてクライド・バロウ(右)に散弾銃を向けるボニー・パーカー。撮影日は不明〔米司法省提供〕 【時事通信社】 関連記事 押収銃器 キャプションの内容は配信当時のものです