養成読本シリーズの最新作、データベースエンジニア養成読本の、Riakの章を書きました。もともと10ページ程度といわれていたのですが、つい暴走してしまいちょっとオーバーしてしまい12ページちょいほどになりました。Riakの全てを書くにはあまりに短い(ていうかそういうのはソースコード見てください)のですが、数ある分散する系データベースのなかでもRiakだけが取り上げられ、原稿を書かせていただいたのはとても光栄であります。 そういうわけで、入門としつつも、実際にデータベースを選定してアプリを開発する立場になって書いてみました。アプリ側への負担を最低限にしつつ可用性とスケールアウトを求めるためにはベストなデータベースなので、アプリ側への負担や運用のポイントなどを書いて、ノリでRiakにしてみたけどやっぱりうちのアプリには合わなかった…みたいなことが起きないように、トレードオフになっている内容をなる