ブックマーク / www3.nhk.or.jp (23)

  • NHK NEWS WEB 賃上げ 企業の本音は?

    私たちの生活に密接に関わる「賃金」。政府は、経済界に対して再三にわたって賃上げを要請しています。企業業績の回復が従業員の所得の増加につながり、さらなる経済成長を実現する。こうした“経済の好循環”を実現するためにも、賃金の底上げが欠かせないと考えているからです。 では、企業はどう対応しようとしているのでしょうか。NHKでは、大手企業100社を対象に賃金に関する緊急のアンケート調査を行いました。そこから見えてきた企業の“音”とは。アンケートの結果を、経済部の木庭尚文記者が読み解きます。 賃上げで“経済の好循環”を 1万9750円。一体なんの数字でしょうか。東京オリンピックの1年前、昭和38年の大卒の初任給です。今はと言うと19万8000円。ほぼ10倍になっています。 高度成長期、多くの企業は賃金の底上げを図ってきました。しかし、バブル崩壊以降、日は、賃金がなかなか上がらない状態が続いて

  • 春闘 ボーナス引き上げ相次ぐ見通し NHKニュース

    春闘は13日、自動車や電機などの大手企業の経営側から一斉に回答が示され、最大のヤマ場を迎えます。 このうちトヨタ自動車は、リーマンショック以降で最高の水準となる額のボーナスを支給する方針を固めるなど、業績が改善している企業を中心にボーナスの引き上げを回答するところが相次ぐ見通しです。 ことしの春闘は、自動車や電機など大手企業の多くの組合が、基給を引き上げるベースアップの要求を見送ったため、ボーナスなどの一時金を中心に労使交渉が行われてきました。 このうち、自動車業界では、春闘の相場を形成するうえで大きな影響力を持つトヨタ自動車では、12日夜の労使交渉の結果、経営側は、組合側の要求どおり、▽年齢や勤続年数に応じて賃金が上がる定期昇給を維持したうえで、▽リーマンショック以降では最も高い水準となる、給与の5か月分に30万円を加えた額のボーナスを支給する方針を固めました。 また日産自動車、ホンダ

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