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ブックマーク / www.4gamer.net (8)

  • 【鈴木謙介】「ダンジョンはいかにして〈ゲーム〉になるか」

    【鈴木謙介】「ダンジョンはいかにして〈ゲーム〉になるか」 ライター:鈴木謙介 鈴木謙介 / 社会学者 鈴木謙介の「そこ見るんですか?」ブログ:http://blog.szk.cc/ ゲームの定番フィールド「ダンジョン」 僕らがまだ子供だったころ,「ダンジョンに入る」というのは,たとえゲームの世界であってもそれなりに覚悟が必要な行為でした。クリアまでセーブができない,しかしどのくらいの時間がかかるのか分からない。あまり時間がかかると,親に怒られるかもしれない……。 ダンジョンを攻略するためには,様々なリアルの条件を意識しなければなりませんでした。 そもそも,「ダンジョン」はビデオゲーム以前から,「ダンジョンズ&ドラゴンズ」などのテーブルトークRPGをはじめとして,ファンタジー世界の定番フィールドでした。 幻の秘宝が眠るダンジョン,悪の魔王が棲むダンジョン,生きて帰った者のいないダンジョンなど

  • 史上最難度シューティングはいかにして攻略されたか? 〜「怒首領蜂 大往生 デスレーベル」クリア者と開発者に聞く

    史上最難度シューティングはいかにして攻略されたか? 〜「怒首領蜂 大往生 デスレーベル」クリア者と開発者に聞く 編集部:橋新義 2010年9月,シューティングを愛好するゲーマーの間で,静かながら衝撃的なニュースが流れた。アリカより発売されたPlayStation 2版シューティングゲーム「怒首領蜂 大往生」(どどんぱち だいおうじょう)の家庭用オリジナルモード「デスレーベル」をクリアしたプレイヤーが出現したからである。その名をMON(もん)氏という。 MON氏が自身のWebサイト「ひとりよがり日記」で掲載したクリア写真。記事では,この寸前の攻撃を凌いでいる写真も掲載している このモードの内容は,いわゆるボスアタック。つまりゲーム編に登場したボスキャラクターと連続して戦うものだが,一部ボスの難度が非常識なほど高く,タイトル発売後7年半にわたってクリアしたプレイヤーが現れなかったいわく付

    史上最難度シューティングはいかにして攻略されたか? 〜「怒首領蜂 大往生 デスレーベル」クリア者と開発者に聞く
  • 「ラブプラス」に見るこの先の人間関係のあり方,そしてARの可能性について,社会学者 鈴木謙介氏がKONAMIの内田明理プロデューサーと語り合う

    「ラブプラス」に見るこの先の人間関係のあり方,そしてARの可能性について,社会学者 鈴木謙介氏がKONAMIの内田明理プロデューサーと語り合う 編集部:TeT ライター:鈴木謙介 12→ 昨年末,(現在,4Gamerで「そこ見るんですか?」を連載中の)社会学者の鈴木謙介氏に,KONAMIの恋愛コミュニケーションゲーム「ラブプラス」を中心としたインタビューを掲載したことがある。 ここで鈴木氏は,ラブプラスには「乙女ゲームの文脈も盛り込まれている」と語っているのだが,実際のところ,開発側はそれをどこまで意識していたのだろうか? そこで,どうせなら直接,ラブプラスおよび「ラブプラス+」のプロデューサーである内田明理氏に,鈴木氏から聞いてもらってしまおう! ということで,先日,このお二人による対談を行った。 上記の話題はもちろんのこと,ラブプラス企画時のヒントがどこにあったのか,どうやってリアルな

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  • 「Steins;Gate」の開発元5pb.の志倉氏らが考えるコンテンツ戦略――“原作”たり得る表現メディアとしてのノベルゲーム

    「Steins;Gate」の開発元5pb.の志倉氏らが考えるコンテンツ戦略――“原作”たり得る表現メディアとしてのノベルゲーム 編集部:TAITAI 編集部:TeT カメラマン:田井中純平 12→ 2010年5月13日,「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」の開発/販売元として知られる5pb.は,アニメ/ゲーム関連のコンテンツを制作/配信しているAG-ONEと資提携を行い,それにともなう新たな役員人事を発表した。 5pb.の新たな役員として就任したのは,太田豊紀氏(株式会社ドワンゴ/取締役副社長)や中西 孝氏(株式会社AG-ONE/代表取締役社長),そして安藝貴範氏(有限会社グッドスマイルカンパニー/代表取締役社長)らといった,コンテンツ業界の第一線で活躍する経営者達。これにより5pb.は,ニコニコ動画やラジオ配信,フィギュア販売など,関係各社の強みを生かせる新たな体制で事業

    「Steins;Gate」の開発元5pb.の志倉氏らが考えるコンテンツ戦略――“原作”たり得る表現メディアとしてのノベルゲーム
  • 最近のフィギュア市場ってどうなってるの?――グッドスマイルカンパニーに聞くフィギュアビジネス,そして「ブラック★ロックシューター」という挑戦

    最近のフィギュア市場ってどうなってるの?――グッドスマイルカンパニーに聞くフィギュアビジネス,そして「ブラック★ロックシューター」という挑戦 編集部:TAITAI カメラマン:田井中純平 12→ キャラクターあるいはコンテンツの楽しみ方の一つとして,今やすっかり定着した感があるフィギュア。いわゆるオタク産業の中にあって,フィギュア市場は,その精巧さと適切な価格設定で,急速にシェアを伸ばしている分野だ。ゲーム市場という観点から見ても,欠かせないファンアイテムの一つとして,フィギュアは,大きな立ち位置を占めるに至っている。 今回4Gamerでは,そんなフィギュア業界をリードするグッドスマイルカンパニーの代表取締役・安藝貴範氏にインタビューする機会を得て,フィギュアビジネスについてや,近年のコンテンツ開発,あるいはその周辺の“文化”についてなど,いろいろな話を聞いてみた。 グッドスマイルカンパニ

    最近のフィギュア市場ってどうなってるの?――グッドスマイルカンパニーに聞くフィギュアビジネス,そして「ブラック★ロックシューター」という挑戦
  • [E3 2010]充実のオンライン要素も明らかとなった「グランツーリスモ5」プレス向け説明会。GT5のクルマのクオリティは,もはや「その先の世代」レベルだ

    [E3 2010]充実のオンライン要素も明らかとなった「グランツーリスモ5」プレス向け説明会。GT5のクルマのクオリティは,もはや「その先の世代」レベルだ 編集部:Nobu 待ちに待った(かくいう筆者もその一人だ),PlayStation 3用ソフト「グランツーリスモ5」(以下,GT5)の発売日が2010年11月となることがSCEカンファレンスで明らかとなった。プロモーションムービーを見ていると,今から待ち遠しくて仕方がないのだが,同時にGT5にはどんな要素が詰め込まれているのか,気になってくるものである。 そんなこんなで悶々としながら,ポリフォニー・デジタルの代表取締役 プレジデント 山内一典氏によって,E3で新たに公開された新要素についてのプレス向け説明会が行われた。どんな新要素があるのか,さっそく確認していこう。 質と量を両立させる“Premium Car”“Standard Car

    [E3 2010]充実のオンライン要素も明らかとなった「グランツーリスモ5」プレス向け説明会。GT5のクルマのクオリティは,もはや「その先の世代」レベルだ
  • 【切込隊長】ゲーム業界,使えない人サバイバル(前編)

    【切込隊長】ゲーム業界,使えない人サバイバル(前編) ライター:山一郎 切込隊長 / アルファブロガーにしてゲーマー。その正体は,コンテンツ業界で今日も暗躍(?)する投資家 切込隊長:茹で蛙たちの最後の晩餐ブログ:http://kirik.tea-nifty.com/ 金がない! お金がないよゲーム業界! ということで,4Gamer的にはご無沙汰しております,切込隊長こと山一郎でございます。年末商戦で据え置き機向けに企画協力したタイトルはほぼ全滅したということで,葬式のような新年会や,針のむしろのような予算会議を経まして,ようやく記事執筆の気力が生まれてきたところであります。ああ,まあ厳しいのは据え置き機向けだけで,プロジェクトの委託を請ける私の側はあんまり腹は痛まないんだけどね。お通夜に参席して,私一人笑顔てわけにもいかないだろ。 あんまり知られていないので説明をしておくと,私どもの

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  • 【島国大和】ゲーム企画職を目指す若者へ,4つの近道と1つの本道

    【島国大和】ゲーム企画職を目指す若者へ,4つの近道と1つの道 ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ どうも皆様。またお会い出来ました。島国大和でございます。ゲホゲホ(吐血)。 もう年寄りですからね。ゲーム仕事のきつい事きつい事。 それでもゲーム業界を目指そうって人は後を絶たないようで,なぜか知りませんが「どうすれば業界で働けるの」といったことを良く聞かれます。こんだけゲーム屋キツイよーって言ってるのに。やっぱ傍から見てると遊んでるようにしか見えないのかもしれません。 今回はそんなわけで,「これであなたも絶対ゲーム業界で企画屋になれる」という方法をいくつか紹介したいと思います。絶対ですよ,絶対。ゲーム業界の企画屋が言ってるんだからも

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