ジャストシステムは25日、「“SNS化後のLINE利用者実態調査」の結果を公表した。調査期間は9月18日~19日で、「LINE」を利用中の10代~50代男女1,000名から回答を得た。 もともとは無料通話・チャットアプリとして人気を集めていたLINEだが、今年に入ってから、「ホーム」「タイムライン」「LINEクーポン」「LINE camera」、さらにはPC版ソフトや企業向け公式アカウントの提供など、さまざまな新サービスを展開している。 そこでまず、これら新機能の認知度や利用経験・頻度を聞いたところ、自分の活動状況の投稿や友だちの近況の確認を行える「ホーム」「タイムライン」の閲覧は、現時点では、ともにLINE利用者の6割以上が使っていない状況であることが明らかとなった。具体的には、「利用経験なし」「利用したが現在は利用していない」「ほとんど利用しない」を合計して、「ホーム」が62.4%、「