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*これはすごいとネタに関するharuno_inoriのブックマーク (5)

  • iPod発明者ケーン・クレイマーさんの物語

    ケーン・クレイマー(Kane Kramer)という発明家は、ご存知ですか? 今から30年前にiPodの原型を発明したイギリス人です。 上図が、そのiPodのご先祖「IXI」。 わずか3.5分ですが、楽曲が保存できる電子端末です。 1979年、当時23歳だったクレイマーさん(15歳までしか学校は行ってません)はこれで特許を取得し、開発会社を設立、試作機を組み立てました。これが平凡な暮らしから抜け出すチケットになるはずだったんですが、1988年に役員会が分裂し、120カ国をカバーする特許の更新に必要な6万ポンド(925万円)の出資が集まらず、更新を断念。そのまま特許は公有財産となってしまいました。 時は流れて2008年秋。 iPodの好調で前年比利益過去最高を記録した直後のアップルからクレイマーさんの元に、いきなりSOSの国際電話がかかってきたのです。 アメリカ訛りの女性は「アップルで法務業務

    iPod発明者ケーン・クレイマーさんの物語
  • リアル「シムシティ」の気分が味わえる、中国のものすごい地図サイトたち

    思わず惚れ惚れするほどの描き込み具合 ちょっと前、「Google Earth」が欧米やアジアの大都市のいくつかを3D化して話題になっていましたが、お隣中国ではもっと斬新な地図サービスが人気を集めているようです。 今回紹介するのは「E都市」と「都市圏」というふたつの地図サービス。普通、地図サイトと言えばのっぺりした線や図形の集合体を思い浮かべますが、これらのサイトではいずれも「シムシティ」のようなドット絵風タッチで中国の街並みを再現しているのが大きな特徴。ドット絵世代のゲームファンにとっては、3Dでグリグリ動かせる「Google Earth」よりも、むしろこちらの方が興味をそそるかもしれません。 「E都市」で天安門周辺を覗いてみたところ こちらは「都市圏」。場所は同じく天安門周辺 どちらもグラフィックのタッチはよく似ていますが、「シムシティ」や「A列車で行こう」シリーズを思わせる街並みは、ま

    リアル「シムシティ」の気分が味わえる、中国のものすごい地図サイトたち
  • 温暖化をくいとめるには世界中の屋根を白く塗りつぶすべき、とノーベル物理学賞受賞者が提唱

    「街中を白く塗りつぶす、それが無理ならせめて世界中の家を白くするべき」とノーベル物理学賞受賞者で現アメリカ合衆国エネルギー省長官のスティーブン・チュー(Steven Chu)氏は提唱しています。 地中海沿岸の伝統的な白い家の涼しさや黒いアスファルトの路面の蓄熱量を考えると理にかなった当然のことのようにも思えますが、世界中の道路や屋根を白っぽい色に変えることで、実に地球上から11年間すべての自動車が消えるのと同じ効果が得られるそうです。「世界中を白く塗りつぶす」と聞くと途方もないことのようですが、温暖化防止策としては案外近道となるのかもしれません。 詳細は以下から。US Energy Secretary says painting roofs white will save energy オバマ政権は地球温暖化対策として建築物の屋根をエネルギー反射率のよい白に塗り替える意向である、とチュー氏

    温暖化をくいとめるには世界中の屋根を白く塗りつぶすべき、とノーベル物理学賞受賞者が提唱
  • iPhoneがないと運転できない車、今秋に発売決定!

    うっかり車内にiPhoneを置き忘れることも絶対なくなりますよ。 最高時速が約40kmに制限され、家の近所の足代わりに利用することが想定された電気自動車(NEV:Neighborhood Electric Vehicle)として、クライスラー傘下のPeapod Mobilityが開発を進めている「Peapod」の、徹底的なiPhoneとの連携ぶりが話題になっていますね。これって、iPhoneユーザーじゃない人がオーナーになったら、どうなるのかなぁって心配にもなりますけど… ではでは、車内オーディオシステムとして、iPhoneとのドッキング機能などを提供する自動車は数あれど、エンジンスタートに必須のイグニッションキーとしてiPhoneを利用する、まさに世界初の電気自動車となるPeapodの全容を、ぜひ続きにてチェックしてみてくださいませ。 Peapod車内のドッキングステーションにiPhon

  • 宇宙トイレ事情 ~無重力でどうする?

    (出てくるものを無重力でどう封じこめるのか!? 宇宙飛行士のLeroy Chiao博士がズバリお答えします!) 初期の頃の宇宙船には、トイレはなかったんです。最初は分単位の飛行だったので、必要ないものと判断されたんですね。 宇宙服の中に用を足さなきゃならなかったアレン・シェパード(Allen Shepard)の逸話が映画『The Right Stuff』でドラマ化され一躍有名になりましたけど、その後のアポロなんかの宇宙船にもトイレ設備はなかったので、クルーは改造したおしっこ専用パック(軍が使用するもの)を使ってました。コンドームを使って、そこにホースとバッグを繋げて尿を回収するものです。 女性はどうするのか? 当時、宇宙プログラムに女性は一人もいなかったので問題はなかったんです(例外はロシアの女性初の宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワですね。彼女はきっとおむつ使ったんじゃないかな)。 ナンバ

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