こんにちは。 今日はキーンランドのちょっとしたこぼれ話をお届けします。 初日のトッププライスは140万ドル、2番目が120万ドルでした。 いずれもAPインディ産駒につけられた値段です。 APインディは昨年は種付けした全馬が不受胎という結果で、 繁殖シーズン後に種牡馬引退の道を選び、 結局10年生まれの今年の1歳馬がラストクロップになりました。 昨年もAPインディがトップの座を占めたのですが、 価格は420万ドルと破格のものでした。 もっともその産駒の母ブレイムはゼニヤッタの半姉という血統で、 自身G1を3勝している掛け値なしの一流馬です。 しかも状況は妹ゼニヤッタが無敗の連勝街道を突き進んでおり、 APインディも種牡馬引退直前という希少価値があり、 マーケットの関心も異様に盛り上がった結果でした。 今年のキーンランドにも2日目にブレイムの息子が登場しました。 父がゼニヤッタと同じスマートス