ブックマーク / roadsidediaries.blogspot.com (2)

  • アゲハの小悪魔デザイン!

    いまエディトリアル・デザインでは最前線、というか極北を突っ走ってると思われる小悪魔ageha。今月号でまたもやってくれました! ブックインブックというか、センターに挟み込まれている小特集の「あのコのアイメイク 360度立体解剖図!」。 「この目尻の描き方、横からも見えたらいいのに・・・という要望にお応えし、あのコの目の作り方をいろんな方向からお見せします。実物を見るよりわかりやすくしました!」とイントロにあるとおり、「目を作る」タイプの女の子にはたしかに大助かりの特集でしょう。しかしすごい。このままいったらこの雑誌、いったいどうなっちゃうんでしょう。ドキドキします。デザイン学校の教科書にしてほしいです。ま、先生方はご存じないでしょうけど。

    アゲハの小悪魔デザイン!
  • 今週のマスト・バイ:壁の本

    高山植物だけとか、富士山だけとか、スナックのママさんだけとか、世の中にはいろんな「それだけ」を撮り続ける写真家がいますが、これは「壁」だけを撮り続けている杉浦貴美子さんという若手写真家の作品集。 このひとはとにかく壁、それも年月が染みついた壁というものに、激しく惹かれるようで、カメラでそのディテールを切り取る作業を、ひたすら続けてきました。その記録を集めたウェブサイトは、ほとんど抽象画のパターン集の様相を呈していますが(http://www.heuit.com/)、こうして印刷されてみると、「切り取るという作業によって、壁がなにか別のもの——作品と呼び替えてもいいかもしれませんが——に変容すること」、つまり目の前の事物を「切り取る」という作業が、そのままアーティスティックな行為になりうることが、よくわかります。 僕も壁のディテールは大好きで、似たような写真をよく撮っているのですが(もちろん

    今週のマスト・バイ:壁の本
    harunotuki
    harunotuki 2009/09/03
    「フィルムで撮影しているときは、「切り取る」ことが、気分的に、まだひとつの作品をつくるという行為に直結していましたが、デジカメになってみると、もはや「撮影」というよりも、それは目の前にあるなにかを記録
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