ブックマーク / www.nira.or.jp (2)

  • 「個」の自律を考える | NIRA 総合研究開発機構

    伊藤元重(NIRA理事長)、太田 肇(同志社大学政策学部教授)、金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科教授)、諏訪康雄 (法政大学大学院政策創造研究科教授)、仁田道夫(東京大学社会科学研究所教授) 号では、職場や家庭を巡る環境が大きく変化する中で、「個人」が「自ら力を発揮し、また他人にも貢献しながら、粘り強く働くこと」 について、多様な視点から考察しています。 壮大な社会的ロス  伊藤元重 就労や雇用の問題は、日経済が直面するもっとも重要な問題である。就労や雇用は狭義の経済問題を超えて、 国民生活の様々な面に関わる問題でもある。就労についての世の中で取り上げられる様々な問題を見ても、 日の雇用や就労の仕組みが大きな資源配分の歪みをもたらしていることが分かる。<続く> ●「視点・論点」目次 「個人の自律」とマネジメント  太田 肇 ひとの自律とキャリア  金井壽宏 自律して働く個―法はど

  • 就職氷河期世代のきわどさ―高まる雇用リスクにどう対応すべきか | NIRA 総合研究開発機構

    ■ 概 要 研究では、就職氷河期を若年非正規雇用増加の一事例としてとらえ、若年非正規雇用の抱える問題点を考察した。今日の非正規雇用者の中には、 家計の主たる所得稼得者も少なくない。また、一度、非正規雇用となった若者が正規雇用に移行することがきわめてむずかしくなっている。 非正規雇用は能力開発が難しく、雇用不安の問題とともに、生涯、低所得のままとなる危険性も少なくない。報告書では若年非正規雇用は、 今後の日社会に大きな影響を与える問題であることを示すとともに、若年非正規雇用問題への有効な対応策として、 非正規雇用を組み込んだ新しい制度設計と大規模な就労支援を早期に行っていくことを提言する。 ■ エグゼクティブサマリー ■ 研究報告書(全文) ■ 目次 I.総論 新たな雇用制度設計を迫る非正規雇用の増加- 非正規雇用増加の背景と評価- II.各論 非正規社員の構造変化とその政策対応 阿部

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