2018年11月1日のブックマーク (1件)

  • キュービクルの基礎知識 | 仕組みと設置基準・関連法規・設計の注意点

    キュービクルは、電力会社の発電所、変電所から供給される高電圧の電気を、ビルや住宅の需要家で使用できる低い電圧に変圧する設備であり、各種の保護装置や計測装置、配電装置を内蔵している受変電設備のひとつである。 受変電設備は通常「区分開閉器、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、制御装置、計測機器、低圧配電設備」で構成されているが、これらを全て鉄箱に一括して収容したパッケージ製品が「キュービクル式」の受変電設備と呼ばれている。 需要家から、50kW以上の受給要求があった場合、低圧での供給では電流値が大きくなり過ぎてケーブルサイズが過大となってしまうため、電力会社は高圧で電力を供給するように求める。電力の供給を受ける側である需要家は、変圧器を含む受変電設備を構内に設置して、高圧電力を受け入れる必要がある。 キュービクル式の受変電設備は、高圧変電設備のひとつとして広く普及している。単に「キュービクル」

    harutomo0615
    harutomo0615 2018/11/01
    電気工事士を目指すものです。キュービクルの知識は第1種電気工事士試験で必要なので、とても勉強にな。ました。