前記事:気持ち悪い「ストーカー女」は人の心に無自覚 クソ息子に褒めても意味はない このように話していたりすると「あなたはいつも『心の悩み』をテーマに話をたくさんされていますけど、そんなに悩んでいたら疲れてきませんか?」という声が出てくるかと思われる。 確かにその言葉の言う通りである。悩むということはとても疲れてくるものなのである。大抵の方はこの「疲れる」のが嫌だから悩むことから逃げ出してしまうのだ。 私が聞いて驚いたエピソードがある。ある時たまたま、その方の話を聞くことになったのだが、ある母親と小学生になる息子との会話である。 ある日その子どもが家でゲームをしていたところ、母親が子どもに尋ねてきた。「ねぇ、今日の学校からのカバンを見たけど宿題があったんじゃない?どうするの、お母さんあんまり言わないよ?宿題やらないで、明日にでもなったらどうするの!?」 するとその息子はこう答えた。 「いいよ