ブログを書いても、何ら反響もないこともあれば、曲解されて批判を受けることもあるのに、なぜまたこりずに不完全な文章を満天下に晒すのか。 書くとスッキリするからとか、意見を整理できるから、というのは、チラシの裏に書いてれば済む話なので、十分な説明とは言えない。 1.必要 読者のニーズをせっせと埋めるために書く。 自分の文章で、誰かにアイデアを提供したり、違和感を言語化したりして、誰かの知的なニーズを満たせたら嬉しい。 2.共感 共感されるために書く。 自分の文章が、読者にしっかり両手で受け止められて、共感されたときは嬉しい。 文章に共感されないとしても、共感「しようと」してもらえたときも嬉しい。「君の言いたいことはわからないけど、とにかく共感したいという気持ちだけは絶対ある」と思って読んでくれたとき嬉しい。 苦しんで傷ついていたときの幼い自分まで遡って救ってくれるような、決定的な共感も嬉しい。