“訴訟費用を復興に”と和解 6月7日 23時31分 「ミッフィー」の名で知られるうさぎのキャラクターの著作権を管理するオランダの会社が、サンリオのキャラクターがミッフィーに似すぎているなどと訴えていた裁判で、両社は今後の訴訟費用を震災の復旧・復興に充てたいとして和解したと発表しました。 この裁判は、オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが描いたうさぎのキャラクター「ミッフィー」の著作権を管理するオランダの「メルシス社」が、サンリオのうさぎのキャラクター「キャシー」は「ミッフィー」に似すぎていて著作権などが侵害されていると訴えたものです。アムステルダムの裁判所は、去年、サンリオに対し、オランダなど3か国でこのキャラクターの販売などを停止するよう命じましたが、サンリオ側は不服として裁判が続いていました。しかし、サンリオによりますと、東日本大震災の発生を受けて、3月中旬ごろにメルシス社から「訴
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