経営・マネジメント 【インサイトナウ編集長鼎談】個別のイノベーション成果に満足することなく、異分野間の融合によって新たなイノベーションを創出させる INSIGHT NOW! 編集部 インサイトナウ株式会社
残業代の割増率アップが注目されている改正労働基準法ですが、実際には、有給休暇の時間単位取得の導入の方が人事労務管理に対する負荷が高いのです。 今年4月より施行される改正労働基準法ですが、この中で、時間単位での有給休暇取得というものがあります。年間5日分(標準で40時間分)の有給休暇を1年間1時間単位で取得することができるとされています。 有給休暇の時間単位取得については、人事管理の観点からみると業務が煩雑になる上に、1時間という中途半端な時間管理が有給休暇としてどれだけ有効に働くのか甚だ疑問ではあるのですが、本制度は公務員の方々にとってはとても自然な制度であり、有休取得率においても公務員の場合は100%近い数字になっているというデータもありましたので、企業全体が慣れてくれば、一定の成果を見せるのかもしれません。 さて、先に書きました「時間単位での有給休暇取得」については、厚生労働省のWEB
【ぶれない仕事観シリーズ】目標は他から与えられることが十分ありえるが、目的は他から与えられない。意味は自分で見出すものだからだ。 ========= 以降8回のシリーズは、 最新の拙著『ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80』から いくつかのキーワードを抜き出し紹介していく。きょうはその1回目。 さて、日ごろの仕事現場で、私たちがよく口にする言葉: 「目標」と「目的」―――― この両者の違いは何だろうか? まず、目標とは単に目指すべき方向や状態(定性的・定量的に表される)をいう。 そして、目的はそこに意味や意義が付加されたものである。 それを簡単に表せば: 目的=目標+意味 ここで、次の有名なビジネス訓話「三人のレンガ積み」を引用したい。 中世のとある町の建築現場で三人の男がレンガを積んでいた。 そこを通りかかった人が、男たちに「何をしているのか?」とたずねた。 一人めの男は「レン
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