Firefox 4のサポートが打ち切られたことに対して企業などから不満の声が出ている。Microsoft幹部はこの機会を使ってIEの売り込みに乗り出した。 MozillaがFirefox 4のサポートを打ち切ってFirefox 5に移行したことに対し、企業などから不満の声が出ている。Microsoft幹部はすかさずこれに便乗する形で、Internet Explorer(IE)のサポート態勢をアピールした。 Mozillaは6月21日にFirefox 5の正式版と、Firefox 3.6の更新版となる3.6.18をリリースした。しかしFirefox 4の更新版はリリースされず、Firefox 5がFirefox 4のアップデートになるという扱いだった。 これに対し、IBMなどの大企業でFirefox関連の開発にかかわってきたコンサルタントのマイク・カプリー氏は自身のブログで、Mozillaが
Mozillaは6月21日(現地時間)にリリースしたFirefox 5以降、6週間というスケジュール(「6」は例外的に8週間後)に従って定期的にバージョンアップし、年末ごろには「9」が登場する見通しだ。 従来は最適な新機能を導入し、問題なく使える状態になった時点でメジャーバージョンアップする「機能ベース」のリリースサイクルを取ってきたが、今後は一定期間で定期的にバージョンアップをしていく「スケジュールベース」に切り替わる。 従来ならリリースを遅らせて新機能を入れる場合もあったが、今後はスケジュールに間に合わない機能は省いてリリースし、次以降のバージョンでその機能を吸収していくという形になる。 4月には、テストが完了していない「Nightly」と正式版の手前の「Beta」の間に「Aurora」を追加。今後、各プロセスは6週間のサイクルでバージョンを上げていく。 「6」は例外的に8週間かかるた
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