Googleは米国時間5月10日、同社のカンファレンス「Google I/O 2011」にて、Android OSのアップデートを18ヶ月間保証する新ガイドラインを発表した。 既に米国キャリアや大手メーカー数社がパートナーとして賛同している。 Android OSは頻繁にバージョンアップする一方で、新しいOSにアップデートするか否かはキャリアや端末メーカーに依存していた。このガイドラインによって、ユーザーは自分の端末のアップデート予定を判別しやすくなる。 同ガイドラインのパートナーは現在以下の10社。 ・Verizon ・HTC ・Samsung ・Sprint ・ソニー・エリクソン ・LG電子 ・T mobile ・vodafone ・MOTOROLA ・AT&T 保証ガイドラインは、端末が発売されてから18ヶ月間は迅速なアップデートを保証すると掲げているが、その他の条件については不明。