モバイルコンテンツ・コンテンツ配信のドワンゴは、11月14日に2012年9月期の決算発表をした。連結売上高は362億円4300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は13億4500万円(同19.5%減)、経常利益12億8400万円(同12.8%減)と増収減益だった。また、当期純損失5億600万円と最終赤字に転落した。 売上高の増加は、「niconico」によるポータル事業の成長に支えられた。売上げの減少傾向が続くモバイル事業をカバーしたかたちだ。各事業の売上高はモバイル事業143億200万円(同14.8%減)、ゲーム事業58億1600万円(同0.8%減)、ポータル事業139億円6100万円(同38.5%増)、ライブ事業6億5300万円(同174.4%増)である。 一方、利益面では、モバイル事業の減少分をポータル事業で埋めきれなかった。モバイル事業の営業利益が22億4600万円と前年比で10
『となりの怪物くん』©ろびこ・講談社 / 「となりの怪物くん」製作委員会 今月から国内各局で放映が始まっている、TVアニメ『となりの怪物くん』の試写会及びクリエイタートークショウが、10月4日、京都の立命館大学充光館の地下シアター型教室で行われた。同作品は現在講談社の月刊『デザート』に連載中で「このマンガがすごい2010」にも上位ランクインしたマンガが原作のアニメ。そのような事もあり、当日はTwitterや、Facebookといった限られた形での告知を1週間前におこなった程度だったのにも関わらず、滋賀県などからの参加者を含む120名ほどで会場が賑わった。 冒頭で第一話が放映された。中規模映画館と変わらない大きさのスクリーンサイズであるのにも関わらず、精緻に書き込まれたキャラクターと、ビビッドな映像表現が映え、テレビ画面での体験とはまた違った印象を受けた。 その後、『となりの怪物くん』プロデ
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