キャラクター商品やコンテンツの企画・開発のブロッコリーが、『うたの☆プリンスさまっ♪』の人気で業績を急回復させている。1月11日に発表された平成24年2月期第3四半期決算で、同社は利益が急伸していることを明らかにした。売上高は小売店事業からの撤退で大幅に減少しているが、営業利益と経常利益は、それぞれ前年同期の約3倍、6億1000万円と6億200万円となった。 こうした好調からブロッコリーは、通期個別業績予想を大幅に上方修正した。売上高は当初予想の49億6200万円から53億6600万円に、営業利益は3億4200万円から6億1600万円に、経常利益は3億3400万円から6億800万円にそれぞれ引き上げられた。 業績急伸の理由は、「うたの☆プリンスさまっ♪」の好調である。2011年11月に発売した『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC』が計画を上回ったほか、8月発売の『うたの☆プリンスさまっ♪
米国のマーケット調査会社ニールセンは、2011年(1月3日~12月4日)の映像パッケージの売上トップ10を発表した。この数字にはウォルマートを除く、米国の小売店で販売されたDVD、Blu-ray Discの売上が含まれる。 トップに立ったのは、日本でもDVD、BD売上で圧倒的な強さを誇った「ハリー・ポッター」シリーズの『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』だった。また、3位にも『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が入り、同シリーズの圧倒的な強さを見せつけた。 また、2011年のもうひとつの大きな特徴は、劇場アニメーションの勢いだ。ベスト10のうち5作品までが、アニメーションである。 2位には日本でも2011年3月に全国公開されたディズニーアニメーション『塔の上のラプンツェル』が『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を上回り、名を連ねた。さらに第5位にディズニー/ピクサーの『カ
12月23日から、これまでにない新しい映画の前売り販売がスタートする。株式会社ムビチケの新商品「ムビチケカード」が発売となる。 ムビチケの特徴は前売り券でありながら、映画の鑑賞をする劇場の座席指定が可能なことだ。観客は映画公開前に前売りを購入、劇場公開が始まった日からインターネットを通じた劇場の座席予約が可能になる。提携する複数の映画興行チェーンの中から好きな日時、時間を指定する。話題作鑑賞の座席確保は勿論、好きな座席を事前に確定する。 ムビチケは、「世界初!座席指定まで直結したオンライン映画前売り券販売」と名を打って、サービスの普及を目指す。こだわりのある映画ファンから人気を集めそうだ。 ムビチケカードの展開にあたっては、既にサービスを開始している「ムビチケオンライン前売」のシステムを利用する。また、前売り券はカード型でコンパクトな使い勝手のよさを考えた。 12月23日発売の第1弾には、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く