info from fromH |「福島第一原発観光地化計画」読了記、あるいは疎外感これは11月24日に札幌でゆるりと行われた「福島第一原発観光地化計画」読書会以後にまとめられた、私、神山六人自身の個人的な感想である。蝦夷クラスタ全体の感想でもfromHにおけるそれでもないことをここに明記する。 福島第一原発観光地化計画、個人的な思いとしては二つ。 一つ目は「目的としてはいい」、 二つ目は「北海道って遠いな」。 実際に福島周辺で働いている人や客観的な情報などの集積はとてもよかった。その資料だけでも十分な価値があるだろう。ただ、どうにも東さんが語る福島の未来像やFGVなどは空虚なものに感じられた。自分自身、正直「被災地を見に行こう」という気が薄れているのかもしれない。 「福島第一原発観光地化計画」（株式会社ゲンロン） それがダークツーリズムかどうかは差し置いて、人々が気軽に福島に行けるように、触れられるように何がどうなればいいのか身近なところから、具体的にはSTEP2の部分
