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  • 「ジオン公国」と姉妹都市提携を アニメ聖地へ大胆発言/予算特別委

    人気アニメ機動戦士ガンダムに登場する「ジオン公国」と埼玉県が“姉妹州省提携”を結ぶ―。8日の県議会予算特別委員会で、こんな奇抜な提案があった。アニメを題材に観光振興を目指す県を後押ししようと、田村琢実県議(自民)が「いろいろな発想を持ち、観光政策を進めるべき」と提言。上田清司知事は「試す価値は十分あると思う」と、検討する考えを示した。 県内には「らき☆すた」や「クレヨンしんちゃん」など、アニメやマンガの舞台モデル地に恵まれ、それをモチーフにした地域振興が各地で行われている。今回の提案は「アニメに登場する仮想の国との姉妹提携など、何らかの理由付けをすればどんな人気アニメでも誘致でき、地域が活性化する」(田村県議)と大胆な発想の転換を求めた格好。ちなみにガンダムの原作者は新座市に30年以上住んでいたという。 思い切った提案に委員会内は沸いたが、60代の先生方はジオン公国に「???」の表情だった

  • 全小児科医が退職の意向 さいたま赤十字病院

    さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)で、小児科の常勤医師4人全員が退職の意向を示し、小児科の対応が必要なハイリスク妊婦の新規受け入れや、小児科専門外来への新規紹介患者の受け入れを一時中止する事態に陥っている。同病院は早期に後任医師を確保したい考えだが、全国的に小児科医不足が深刻化する中、めどは立っていない。 同病院によると、小児科の常勤医は現在4人で、全員が今夏から秋までの間に退職を希望。病院側は引き留めているが、全員退職する可能性が高いという。退職の理由は明らかにされていない。 持病や高齢などで出産時に危険が伴う「ハイリスク妊婦」は、未熟児を出産する場合も多い。産婦人科だけでなく小児科の対応も必要となるため、当面はハイリスク妊婦の新規受け入れは困難と判断した。小児科専門外来への新規紹介患者についても、長期診療が必要な患者に迷惑が掛かるとして、受け入れを一時中止している。 5月下旬にはホ

  • アニメ「あの花」をPR 秩父・羊山公園

    アニメ「あの花」の主人公が着ている赤の“地底人Tシャツ”姿でポスターと月刊サイタマ二アをアピールする「秩父『あのはな』委員会」のメンバーとファン=秩父市の羊山公園・芝桜の丘入場口付近 秩父アニメツーリズム実行委員会(委員長・久喜邦康市長)は1日、花見客でにぎわう秩父市の羊山公園・芝桜の丘の入場口で、フジテレビなどで放映中の秩父を舞台設定にしたアニメ番組「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(略称・あの花)をアピールした。 秩父商工会議所の協力で実施したもので、地元のアニメ応援グループ「秩父『あのはな』委員会」のメンバーら約20人が参加し、あの花の特集記事を掲載した紙の「月刊サイタマニア」(4月24日付)を配布したほか、芝桜の丘でごみ拾いも行った。 花見客の中には、主人公じんたん(宿海仁太)が着ている赤の“地底人Tシャツ”姿のメンバーの写真を撮るファンも多かった。 東京都八王子市の男

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