ブックマーク / yorikanekeiichi.hatenablog.com (5)

  • 噂の「いいね!」販売業者から営業メールが来ました。 - Leopard LAB

    ファン数水増しがやたらスゴイことのような書きぶりなので、実利があるなら私だって買いたいよ! と思ってやりとりしてみたのですが……やはり、残念な結果に終わりました。以下、一部始終。facebookページ ご担当者様 はじめまして。 私、千葉県船橋市に所在します、デジタルシニアパートナーズの高橋と申します。 御社のfacebookページを見て、ご連絡をさせて戴きました。 facebookページの「いいね」の数(ファン数)を今以上に増やしませんか? ソーシャルメディアプロモーションサービスとして、今すぐに(ファン数)を増やすことが出来ます。 数は、「1000ファン数」いいねから「10000ファン数」いいね以上まで、すぐ(7日以内)に増やすことができます。 また、facebook広告料金の半値で、一気に短期間で、「いいね」の数を増やせます!! 「いいね」の数は、弊社が完全保障致します!! 詳細は、

  • 今さら聞けないよね|なぜFacebook広告が最強なのか - Leopard LAB

    せっかくFacebookページを作ったのに「いいね!」が100人前後で止まっている中小企業や団体、神社をよく見かけます。インターネット空間は果てしなく広大なので、ただ発信しているだけではなかなか人々に見つけてもらえません。解決策として、首都圏ではFacebook広告が超優秀です。1日100円から出稿でき、掲載も停止も簡単で自由自在。私は低額での「お試し」を積極的に勧めています。 今さら……と思う人もいるでしょうが、実際にFacebook広告運用が選択肢にない事業者や団体も多いので、改めて紹介しておこうと思います。 類を見ないターゲティング機能Facebookの特徴は言うまでもなく実名制です。実際の友人・知人とコミュニケーションする前提なので、アクティブに活動している人の圧倒的大多数は当の情報を入力しています。嘘を入力していると「当に●●さんかな?」という疑念が生まれてしまい、まったくメ

  • 宣伝をしないで宣伝する無印良品の凄味 - Leopard LAB

    大手を始め企業がこぞって、喉から手が出るほどに知りたがっているのが「ソーシャルメディアをマーケティングに活用するにはどうしたらいいのか?」ということです。露出最優先の旧来型の宣伝・広告手法は通用しないと気がつき始めました。情報が氾濫する昨今、ソーシャルメディアに限らず《押しつけがましさ》を嫌う人が増えてきています。この難問をブランディング戦略で鮮やかに解決してみせているパイオニアが、無印良品を展開する良品計画です。 日曜日の出来事ブランチをとるためにフラッと入ったMUJI Cafeで、が何気なく『無印良品キャンプ場』の冊子を取ってきました。私は中をパラパラと見てすぐに、バッグに入れて持って帰るように頼みました。普段はチラシどころかポケットティッシュすら受け取らない私が珍しいことを言うと、は不思議そうに表情を覗き込んできます。 「なんで? 珍しいね」 つい身振り口調が大げさになるのを自覚

  • 政治を誤解している私たち/東浩紀『一般意志2.0』 - Leopard LAB

    書はエッセイの形をした社会思想書です。私たちの政治、そして民主主義は、長らく機能不全を起こしたままでいます。著者は、ジャン = ジャック・ルソーの『社会契約論』に記されている理念《一般意志》を、あらゆる活動をネット上に記録しつつある「総記録社会」の現実に即してアップデートした《一般意志2.0》という概念によって解決しようとします。導かれるのは、ビッグデータから抽出された(我々自身も気づかないかもしれない)無意識を政治の拘束力とするという驚愕の結論です。もちろん思想家として実績のある著者ですから、常識的には与太話としか捉えられないような論を、きちんと体系的に語りきっています。何より書は、近代的民主主義を疑うきっかけを与えてくれます。書の議論を踏まえているかいないかによって、私たちが自分たちの将来を語る口調は、まったく違ったものになるでしょう。それくらいに革新的な書物と言えます。 とは

  • 好い加減に「Facebookの普及が遅れているのは日本人の匿名意識のせい」と言うのは止めよう - Leopard LAB

    今さら目新しい議論でもないのですが、未だに誤認している方が多いような気がします。ここ数年を英語圏で過ごした方や、デビッド・カークパトリック著『フェイスブック 若き天才の野望』なんかを読んだ方は、とっくにお気づきと思います。米国内でのFacebookの普及過程を見れば明白なように、日でFacebookの普及が遅れている理由の質は、匿名意識ではありませんよね。 インターネット=匿名の価値観は、日人の専売特許ではなく、全インターネット空間の常識でした。当然、Facebookの母国アメリカでも、Facebookの実名制度には反発がありました。一時期、米国内で「ストーカーブック」と呼ばれた事実をご存じでしょうか。『フェイスブック 若き天才の野望』には、詳しい経緯が書かれています。今やFacebookの顔とも言える『ニュースフィード』機能が実装された直後です。ユーザはプライバシーが侵害されたと感

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