ブックマーク / ending.hatenadiary.org (6)

  • 円堂都司昭×中川大地「まちおこし進化論 東京ディズニーランド、東京スカイツリー、そして『あまちゃん 』」 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    7月3日、ゲンロンカフェに登壇します。 ゲンロンイベント 日時 2013/07/03 (水) 19:00 - 21:00 円堂都司昭×中川大地「まちおこし進化論 東京ディズニーランド、東京スカイツリー、そして『あまちゃん 』」 今年で30周年を迎えた東京ディズニーランドと開業1年あまりの東京スカイツリー。 新旧の大型レジャー施設は、地元である浦安、墨田・浅草にどのような影響を与えたのか。 一方、ご当地グルメ、ゆるキャラ、地方アイドルなど、様々な地域活性化策が話題になるなか、東北三陸海岸でのまちおこしを扱ったドラマ『あまちゃん』も人気を集めている。 オンステージ化する日におけるまちおこしの進化を考える。 登壇者プロフィール 円堂都司昭(えんどう・としあき) 1963年千葉県生まれ。文芸・音楽評論家。著書に『『エンタメ小説進化論 “今”が読める作品案内』(講談社)、『ディズニーの隣の風景 オ

    円堂都司昭×中川大地「まちおこし進化論 東京ディズニーランド、東京スカイツリー、そして『あまちゃん 』」 - ENDING ENDLESS 雑記帖
  • マイケル・ジャクソンと初音ミク - ENDING ENDLESS 雑記帖 @『ディズニーの隣の風景』

    『ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ』では、ネット動画が発達して以降の音楽(との遊びかた)に関して、音+映像+αの同期の楽しさが目立っていることを考察した。その延長線上で最近、次のような原稿を書いた。 「ディズニーから初音ミクへ受け継がれる同期の娯楽」(ビジスタニュース)http://bisista.blogto.jp/archives/1621421.html 東京ディズニーランド開業30周年を記念して書いたこの文章では、音+映像+αの技術の先達としてディズニーに着目し、その楽しさが初音ミクにも継承されていると指摘した。文中ではディズニーの3D映像アトラクションにも触れ(最近、TDLの「スター・ツアーズ」がリニューアルされましたね)、故マイケル・ジャクソンの「キャプテンEO」にも言及した。 http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/tl/at

    マイケル・ジャクソンと初音ミク - ENDING ENDLESS 雑記帖 @『ディズニーの隣の風景』
  • 「YC」岡本健『n次創作観光 アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    n次創作観光 アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性 作者: 岡健出版社/メーカー: NPO法人北海道冒険芸術出版発売日: 2013/02/15メディア: 単行購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見る 拙著『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書)』でゼロ年代批評の整理を試みた私なので、このは面白く読んだ。 著者は、「不可能性の時代」、「小さな物語」、「動物化」、「N次創作」など、ゼロ年代批評的な議論を参照しつつ、アニメ聖地巡礼という観光スタイルのなかに、「不可能性」である他者との交流の可能性を読みとる。 同書は、コンテンツツーリズムにかかわる情報や記録がユーザーたちに協働制作されている状況について、アニメ同人誌やニコニコ動画と同様の「n次創作」であると指摘する。そして、アニメ聖地巡礼を「n次創作観光」と位置づける

    「YC」岡本健『n次創作観光 アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』 - ENDING ENDLESS 雑記帖
  • 北田暁大『増補 広告都市・東京 その誕生と死』 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    (『ゼロ年代の論点』その後のメモ1) 僕が、過去10年ほどの批評のガイドである『ゼロ年代の論点』を2月半ばに刊行してから約9ヵ月が過ぎた。その後、同書で触れたが文庫化されたり、言及した書き手の新刊が発売されたりといったことが当然、いろいろ起きている。なので、そうした動きについて時間があるときにメモしていきたいと思う。 増補 広告都市・東京: その誕生と死 (ちくま学芸文庫) 作者: 北田暁大出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/07/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (30件) を見る 『広告都市・東京 その誕生と死』(2002年)は、街を広告化する手法、テーマパーク的な手法がどのような時代的変遷をたどったかを追った都市論だった。今年7月に刊行されたその文庫版の最後には「補遺 あるいは続編のためのノート――終わりなき日常の憂」と題された

    北田暁大『増補 広告都市・東京 その誕生と死』 - ENDING ENDLESS 雑記帖
  • 『ゼロ年代の論点』に書かなかった幻の「AZM48」論 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    『ゼロ年代の論点』の終章に関しては、現行ヴァージョンとは違う内容を当初(=昨年末)には計画していた。東浩紀編集長の雑誌『思想地図β』のファンクラブ的位置づけである「コンテクチュアズ友の会」の会報「しそちず!」に連載されている宇野常寛の小説「AZM48」についての考察を入れようとしていたのだ。実際、メモもとっていたし、プラン通りに書いていたら、400字詰め20枚くらいになったかもしれない。 「AZM48」は「AZM」が「あずま」を含意しているように、東−宇野周辺の実在する若手批評家たちが変名で大勢登場し「男−男」の絡みが語られるやおい的なパロディになっている。若手批評家たちがつるみ、居酒屋での盛り上がりなどをツイートしたりしている状態は、ホモソーシャル性が批判されもする。それを受けて逆に自らホモセクシュアルを演じてみせる批評的なパフォーマンスだ――そんな理由づけが「AZM48」には、とりあえ

    hasetaq
    hasetaq 2011/03/07
    ワロタw
  • 「『ゼロ年代の論点』来週発売」2011-02-08 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    (※当初、ブログタイトルを「『ゼロ年代の論点』来週発売」にしていましたが、発売時期が近づいてきたので上記に変更しました) ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書) 作者: 円堂都司昭出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/02/18メディア: 新書購入: 8人 クリック: 75回この商品を含むブログ (39件) を見る もうじき発売になる『ゼロ年代の論点』の目次を公開します。2000〜10年の批評・メディア論のブックガイドと、「ウェブ・郊外・カルチャー」をめぐる言論動向に関する考察で構成したです。 まえがき 第1章 ゼロ年代批評のインパクト ●ゼロ年代の批評をリードする――東浩紀『動物化するポストモダン』 ●コミュニケーションを鍵として――宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 ●ニコニコ動画は政治をも動かす――濱野智史『アーキテクチャの生態系』 ●

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