※当記事は、本年最後の記事でございます。 当ブログにお越しくださいました皆様、 どうもありがとうございました。 現時点で本年を振り返りますと、 「一期一会」という言葉(禅語)が脳裏に浮かんで参りました。 それは今年、私自身がこれまで感じていた「一期一会」に、 新たな感覚が加わったからだと思います。 そこで、本年最後の記事として書かせていただくことにしました。 「一期一会」は、言葉も意味も、 多くの方がご存知でいらっしゃることと存じますが、 念のため、『明鏡国語辞典』で調べますと、 「生涯に一度だけ出会うこと」と書いてありました。 ご経験された「貴重な一期一会」を大切にされている方も、 多くいらっしゃることと存じます。 私は、これまで経験した「一期一会」に、 ステキな出会いであるからこその「切なさ」のようなものを 感じておりました。 例えば、私は以前、急いでいてタクシーに乗ろうとしました。
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