「裏銀座縦走コース」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路。その中央部に位置するのが日本百名山の「鷲羽岳」「水晶岳(黒岳)」、そして三俣蓮華岳を挟んで西側に位置するのが「黒部五郎岳」です。 これら裏銀座の山々は北アルプスの中でも奥深い場所にあるため日帰りすることはできません。 本記事では新穂高温泉から入って三俣山荘と双六山荘をベースに「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」を3泊4日テント泊で巡ってきた記録をご紹介します。 1日目は新穂高温泉から三俣山荘を目指しました。 2日目は三俣山荘から黒部五郎岳を往復します。この日は素晴らしい朝焼けから始まりました。 リンク 今回の登山ルート 1日目:鍋平(新穂高温泉)〜鏡平〜双六小屋〜三俣山荘(テント泊) 2日目:三俣山荘〜黒部五郎岳〜三俣山荘(テント泊) 3日目:三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜三俣山荘〜双六小屋(テント泊) 4日目:双六小屋〜鏡平〜鍋平(新穂高温