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書評に関するhasidreamのブックマーク (3)

  • Something Orange -  「萌え」は劣化の証?――『なぜ日本人は劣化したか』

    なぜ日人は劣化したか (講談社現代新書) 作者: 香山リカ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/19メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (50件) を見る とはいえ、そう言われて、「では、売れるほうも優先させたいので、幼児への性犯罪には目をつぶりましょう」と答える人はいないだろう。多くの人は、「売れることと社会が安全なことが両立しない場面が来たら、とりあえずは安全を選ぶべきだ」と考えているのではないだろうか。もしそうだとするならば、「萌え」産業の担い手やそれを推進している政府は、どこかで「こんなものを作ってはいけない」と自制心を持つべきだろう。 なげかわしいを読んだ。 香山さんのを読むのはずいぶんひさしぶりですが、最近はこんなものを書いていたのか。いくら新書の品質低下が嘆かれるご時世とはいえ、さすがにこれはないんじゃないか。 全編ツッコミどころの嵐

  • 【改訂・再掲】『ヴィンランドサガ』 幸村誠著 まだ見ぬどこかへ~なにを幸せと呼ぶか? | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    【改訂・再掲】『ヴィンランドサガ』 幸村誠著 まだ見ぬどこかへ~なにを幸せと呼ぶか? | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために 評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★星5つ) 4巻の発売で、やはりすごいっ!と、感動し、もう一度このテーマを考え直そうと、過去の記事を再掲です。いやーやっぱり幸村誠さんは素晴らしい。 前回の書評 の続きです。 ■どこまでいったら、人は幸せになれるのか? 幸村誠という作家の表現の核心は、 1)フロンティアスピリッツを求めて、「ここではないどこか」へ旅立つこと渇望してやまない衝動 2)それでも目的のみでは生きていくことのできない人間の弱さその裏返しである『いまこのときを共有する』ということの素晴らしさ(=愛) が同時に存在してしまう、人間の気持ちの表裏一体を描いています。もちろん、比重は1)に傾いています。と、前回の書評で僕は書

    【改訂・再掲】『ヴィンランドサガ』 幸村誠著 まだ見ぬどこかへ~なにを幸せと呼ぶか? | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • Something Orange - オススメ書評サイト一覧。

    先日、リクエストがあったので、普段、読書生活の参考にしている書評サイトをいくつか挙げておきます。あいうえお順。 どこからどこまでが書評サイトかは微妙なところですが、とりあえずid:kim-peaceさんのところはつるみく(鶴屋×みくる)萌えサイトと認定して外しました。 だれかぼくのためにも「ハルヒ」のイラスト描いてくれないかな。 ・「アルファ・ラルファ大通りの脇道」 ほぼ1日1冊のペースでSF、ミステリ、ホラー、海外文学などを読みまくっているウェブログ。 最近、読書ペースが落ちまくっているぼくなどから見ると、頼もしい限り。書評の信頼度という点で言うなら、ここが一番かもしれません。 タイトルからして「アルファ・ラルファ大通り」ですからね。わかる人にはわかるんです。ええ。わからないひとはGoogleで検索してください。名作です。 ・「一日一歩〜青橋由高の特別でない毎日〜」 ジュブナイルポルノ作

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