最近C++を使う時間が長いのでががーっと C++批判文章を書き上げてみる…。 (注:以下の文章において、C言語とはC/C++をさすものとお考えください) gotoは今から30年以上も前のダイクストラ先生による撲滅運動の 甲斐もあってかどうなのか、今日では良くないものの代名詞のように なっている。良くないということの主な理由はプログラムの流れが 見えにくくなる、等のようなのだが、実際のところどの程度のものかは よく分からない。C言語において、例えばループ構文を使わずにすべてを gotoでまかなおうとするとこれはほとんど自明に、確かに大変である。 例えばfor文なら、 for (A;B;C) body というものは、これを形式的に A _continue_for: if (B) goto _break_for; C goto _continue_for; _break_for:; このように変
![2004-10-02](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)