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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (5)

  • 図録▽学歴別就職者数および大学卒就職率の推移

    どの段階の学校を出て就職するかの学歴別新卒就職者数の推移、及び近年最多となっている大学卒就職者についての就職率の推移をグラフにした。 学歴別就職者数については、1964年までは中学校卒(中卒)の就職人数が最も多かった。中卒の新卒就職者がいわゆる金の卵と呼ばれていた時代である。2017年の中卒就職者は3千人と少ない。 1965年から1997年までは高校卒(高卒)の就職者数が最も多かった。高卒就職者が最も多かったのは、団塊の世代がちょうど高卒年齢となった1967~68年であり両年とも各94万人が社会人となった。その後、高卒者の減少に伴い高卒就職者も減少したが、1970年代後半から1990年代はじめまでは、毎年、60万人の高卒就職者がいた。1990年代半ばにかけて高卒就業者は急速に減少した。2019年の高卒就職者は18.6万人と大卒就職者の半分以下である。 1998年以降は高卒に代わって、大学卒

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    hastings 2018/06/29
  • 図録▽鉄道の路線別人身事故・自殺発生件数の推移(関東)

    鉄道の人身事故が増えている印象がある。ここでは、関東の鉄道の各路線別に人身事故の発生件数、そのうち自殺の件数の推移を示した。データは、佐藤裕一氏が行政文書開示請求で入手した国土交通省「運転事故等整理表」によるものである(記事は週刊東洋経済増刊 「鉄道完全解明2014」、佐藤氏は「鉄道事故マップ」としてHP公開)。 下段にふれるように関東の鉄道全体としては、人身事故、あるいはそのうちの自殺の発生件数は増加傾向にあるが、路線別には、それぞれの特徴がある。 まず、2002~12年の合計で人身事故が多い路線としては、JRでは中央線、京浜東北線、山手線、常磐線などとなっている。私鉄では、東武東上線が最も多く、小田急線、政府新宿線が続いている。 人身事故と自殺の動向の推移については、増加傾向にある場合でも、3つのパターンがある。1つ目は、両方とも増加しているケースであり、JR京浜東北線や東武東上線が典

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    hastings 2014/12/17
  • 図録▽陸上自衛隊と米・英国陸軍の年齢構成比較

    自衛隊海外の軍隊と比較して目立っているのは年齢構成の高さである。図録には、防衛省の「防衛力の人的側面についての抜的改革報告書」から、陸上自衛隊と米国陸軍・英国陸軍の尉官以上の幹部年齢ピラミッドの比較図をかかげた。 まず驚くのは、米英では20歳代が最も人数が多いのに対して、日は50歳代の人数が最も多い点である。 軍隊は少数の経験を積んだ位の高い将校が大勢いる位の低い青年将校を従え、一般の兵卒を指揮して事に当たるピラミッド型構造が適していると素人目にも思われるが、日の場合は、高レベル将校は確かに少ないが、長く自衛隊にいる現場の先任将校が沢山いて恐らく大きな力を振るっているのである。これでは風通しが悪く、また軍事費の多くが人件費に消え装備費には多くを割くことができない大変難しい状況になっているのではないかと想像される(兵力削減問題については図録5220参照)。 報告書ではこう述べて

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    hastings 2008/12/24
  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    米国大統領選におけるハリス、トランプ両候補については支持層の違いが余りに対照的な点が注目される。男女の違いが最も大きいが、白人vs非白人、富裕層vs貧困層、退役軍人vs労働組合員なども目立っている。

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    hastings 2007/10/01
  • 社会実情データ図録 : 図録▽未婚率の推移

    年齢別の未婚率の推移を、男女別に、20歳代後半、30歳代前半、そして50歳時(いわゆる生涯未婚率(注))について、大正9年(1920年)の第1回国勢調査から示した。 (注)50歳時の未婚率(実際は45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均から算出される)は、その後に結婚する人は少ないことから、「生涯未婚率」と称されている。 なお、ここでの生涯未婚率は、死亡者数に占める未婚者の割合ではない点に注意が必要である。 ちなみに、2020年の国勢調査による生涯未婚率(配偶関係未詳を除く人口に占める未婚者の割合)は男性が25.7%、女性が16.4%であるのに対して、2020年の人口動態統計によれば15歳以上の死亡者数に占める未婚者の割合は、男性11.1%、女性6.7%となっている。前者が現在の40~50代の状況を示しているのに対して、死亡数が多い80~90代の男女は皆婚慣習が成立していた時代の人

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