DESIRES & TRIGGERS 欲求とトリガー 博報堂行動デザイン研究所は、人の行動には “こんな生き方をしたい” という、人それぞれの「欲求」が源泉にあると考えます。 生活者は自身の欲求を満たすべく「行動」する、購買行動で捉えるならば商品やサービスを選択する、という考え方です。 行動につなげるためには、商品やサービスをただ用意するだけでは不十分で、欲求を満たす選択肢として認識される必要があります。 また、既存の選択肢で欲求が満たされてしまっている場合は認識されるだけでは不十分で、 自社商品あるいはサービスとの関係が近付く体験への気持ちに火を点ける「トリガー」を込めることが重要になります。 商品・サービス発想に陥らず、生活者視点で「欲求」を捉え「トリガー」を込めると、「行動」の可能性は一挙に広がるのです。