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2010年12月31日のブックマーク (1件)

  • stripコマンド - MUGI COM

    binutilsのstripコマンドはシンボル情報を削除するためのコマンドだ。シンボル情報は関数などの名前を記述してあり、hogehogeのアドレスはどこか?といった情報が読み取れる。gdbやld がこれらの情報を使用する。 よく使うオプションは以下のとおり。 strip -g デバッグ情報を削除 strip -X ローカルシンボル (たいてい"L","."ではじまる)を削除 strip -x グローバルでないシンボルを削除(-Xより削除範囲が広い) strip -s すべてのシンボルを削除(既定値) ライブラリ(.aや.o)は -g以外を指定するとリンクできないことがある。実行形式(.exe)はリンクされることがないので-sを使うことができる。WindowsのDLLがロードされる際はシンボル情報は関係ないので.exeと同じくstrip -sでOK。 シンボル情報の話が出てきたので、obj

    stripコマンド - MUGI COM